(1)メルボルンからエアーズロックへ移動
オーストラリア大陸のほぼ中央にあるエアーズロック。
飛行時間、2・5時間という長さがオーストラリアの大きさを語ります。
メルボルンとの時差は、1時間30分。
この「30分の時差」というのが、 ちょっと微妙でおもしろいですね。
飛行機から外に出ると、灼熱の熱さに襲われました。
この日の最高気温が、39度。
ただし、湿度5%とものすごく乾燥しているので、
日本の暑さとは全く別物です。
空港からホテルへの移動中に、エアーズロックが見えました。
(飛行機が着陸する前にも見えましたが)。
(2)パワースポットとしてのエアーズロック。
【質問】 先生にとってのパワースポットはどんな波動につつまれますか。
今回、世界遺産のエアーズロックをバックにどんなパワーを
感じるか実況中継お願いします。
オーストラリアに旅行を計画中なので参考にさせて頂きます。
(パワースポットさん、53才、女性)
あくまでも、私の感じたところによりますと、
巨大な一枚岩というよりは、
クジラのような巨大な生き物。
同じパワーが出続けているのではなく、
鼓動、拍動、息づかいとでも言うような
リズミックなエネルギーを感じました。
そして、包み込むような優しさ。母性。
やわらかで、癒やしのパワーを強く感じました。
「母なる大地」という言葉がありますが、
まさにそんな感じです。
写真で見る分に、巨大な一枚岩から、
男性的で、人を寄せ付けないように荒々しい雰囲気を感じましたが、
実際に訪れてみると全く逆で、
とても柔らかなエネルギーに驚かされました。
(3)カタジュタとエアーズロック
ホテルで少し休憩し、15時からの
カタジュタとエアーズロックのサンセット・ツアーに参加しました。
カタジュタは、エアーズロックから50キロほどのところにある
36個の岩山が連なるところ。
エアーズロック・カタジュタ国立公園、
と言われるように、エアーズロックと対をなす見どころポイントです。
カタジュタに着く頃には16時頃になっていましたが、
まだまだ灼熱の熱さが続きます。
そして、もう一つ、
ハエが多い!! ものすごい数のコバエが寄ってきます。
ハエよけ(頭からかぶる網のゆうなもの)が必須
とガイドブックに書かれていたので、 日本から持っていきましたが、
色が黒いので使い物にならず・・・。
ハエは、色が黒いのを好むので、
黒色にひかれて余計に寄ってくるのです。
そして、自分の帽子も「黒」であることに気づきました!!
黄色っぽいハエよけを被っていた人は、
ハエのアタックは、それほどでもなかったようです。
ハエは、不快なだけで特に害はないそうなので、
動画撮影もしないといけないので、
ハエよけなしで散策することにしました。
岩と岩の谷間のような散策路を1時間ほど散策。
とにかく暑いので、10分おきくらいに水をとらないと、
脱水になります。
雲ひとつない、晴れわたった青空がとにかく気持ち良い。
青空の美しさは、YouTube動画でご覧ください。
『会社を辞めるか? 続けるか?』(2分47秒)立ち止まっている時間がないので、
ほぼ歩きながらの撮影でしたが、
6、7本の動画が撮影できて、大満足です。
(5)エアーズロックのサンセット
カタジュタから、エアーズロックへ移動。
エアーズロックのサンセットを楽しみます。
日が沈むのは、エアーズロックとは反対方向ですが、
夕日を浴びて、刻一刻と偏するエアーズロックが神秘的でした。
コチラでも、
夕日を浴びて美しいエアーズロックを背景に、
6、7本の動画が撮影できました!
YouTube動画で、その雰囲気をお楽しみください。
『「チャレンジできない」を直す方法』(2分48秒)「エアーズロック」は、
「Air(空気)」と無関係だと知っていました?
空港に着くと「Ayers Rock」と書かれています。
「あれ、Airじゃないんだ」
これは、エアーズロックを発見した冒険家ウィリアム・ゴス。
そのスポンサーでもあった 当時の南オーストラリア植民地首相、ヘンリー・エアーズ氏の
名前を冠したもの。
「エアーズさんの岩」という意味だったのですね。
(6)予想外においしかったディナー
エアーズロックには、
ホテルは少なく「エアーズロック・リゾート」という
円状に配置されたエリアに5軒のホテルが並びます。
ガイドに一番美味しいレストランを聞いたら、
丁度、我々が宿泊するデサートガーデンホテルのレストランだったので、
そのビストロ&バー「MANGATA」に行くことに。
とはいえ、 オーストラリアの中心部のど田舎のホテルですから、
味は全く期待できません。
しかし、実際、食べてみると・・・
どれもおいしい!!
カンガルー肉のタタキとエミュのフィレ。
これまた、あまり期待しませんでしたが、
両方ともとてもおいしい。
特に、エミュは脂身のない鴨肉のような味わいでした。
「トマホーク」と名付けられた、
オーストリア産和牛1キロの塊焼き。
そして、シメのマッシュルームリゾット。
濃厚なマッシュルームとたっぷりの濃厚なクリーミィなチーズが
口の中にふわっと広がる。絶品です。
軽やかで飲みやすいオーストラリア産ビールは
料理にも合って、とても満足できるディナーとなりました。
「自然」よりも「歴史」で旅行先を選ぶ樺沢としては、
エアーズロックはさほど興味のあるスポットでは
ありませんでした。
しかし、実際に来てみると、
その巨大さと独特の「癒やし」の雰囲気に
圧倒されるものがありました。
何事も、実際に行ってみて、見て、感じる。
体験しないと、わからないものです。
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