「風呂キャンセル界隈」とは、
「お風呂に入るのが面倒」などの理由で
入浴やシャワーをキャンセルしてしまう
ことを指します。
ネットで調べると
「うつ病などの精神疾患が要因ではなく」
と書かれていますが、
精神科医の私としては
身体的疲労、脳疲労の徴候と考えます。
なので、
「風呂が面倒」が何日も続くようなら、
「ちょっと、疲れがたまっているのかも」と、
注意して欲しいのです。
うつ病やその他のメンタル疾患の患者さんで、
「お風呂に入るのが面倒」というのは、
非常に多い訴えです。
「風呂キャンセル界隈」=「メンタル疾患」
と短絡的に言えませんんが、
普段は当たり前にできていたことが
できなくなる。面倒になる(意欲低下)。
本来の楽しい活動が、楽しくなくなる
(興味喜びの喪失)。
これらは、「うつ病」の徴候であり、
うつ病の前段階(前うつ)や、
軽度のうつ病でも起きうることです。
入浴は、身体的な疲労回復だけではなく、
睡眠を深め、精神的なストレス解消効果
もあります。
「お疲れ」の人ほど、キャンセルせずに、
入浴やシャワーをして欲しいと思います。
【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画4000本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW