ファティマ3日目
#コルクのお店でお買い物
ポルトガルのお土産の一つに「コルク」製品があります。
コルクって、ワインの栓しかしりませんでしたが、
こんなに細かく加工して、財布にしたり、
さまざまな小物を作れるとはビックリしました。
靴、帽子、カバンなどもあります。
そして、コルクのパソコンバッグを発見!!
私は、お土産は滅多に買わないのですが、
自分で日常的に使えるものに関しては、買うこともあります。
こんなコルクのパソコンバッグ、日本で見たことない!!
ということで、即、購入決定!!
いい買い物をしました。
#ファティマからナザレに移動
鹿を追いかけて断崖絶壁から落ちそうになった領主を
聖母マリアが助けた、という奇跡が昔あったそうです。
それ以後、エルサレムのナザレ(イエスやマリアが住んでいた街)
にちなんで街の名が「ナザレ」になったそうです。
#ナザレのビッグウェーブ
サーファーには超有名なナザレ。
30メートルのビッグウェーブが起きることもあるといいます。
確かに、すごい巨大な波が次々と押し寄せていました。
なかなか見ごたえがあります。
#ナザレの大聖堂で「黒マリア」を見学
昔、雑誌『ムー』などで、
時々とりあげられていた「黒マリア」像。
生で見ました。
イエス・キリスト、黒人説に通じるとか、
諸説ありますが、
実物を見た私の感想は
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長年の劣化によって黒く変色しただけのように見えたけど・・・
それにしても、ポルトガルの「マリア信仰」、半端ない。
キリスト教の変容、変貌が凄い。
ポルトガル人は、スペイン人とは全く違う。
結構、おっとりした感じの印象。
「父性」よりも、「母性」を求める国民性が、
「マリア信仰」を後押ししたのだと思います。
「父性」よりも、「母性」を求める国民性、
日本人もそうだと思います。
#ランチ シーフード三昧
ナザレは、シーフードで有名。
ということで、タベルナ(大衆居酒屋)で、
シーフードをいただきました。
アサリの酒蒸し(白ワイン蒸し、トマト味の二種)、
エビ、マテ貝、カニをいただきました。
カニの身を味噌であえて、カニの甲羅につめたものが、
一番美味しかった!!
#オリーブ工場見学
オリーブオイルは、ファティマの特産品。
各農家が工場にオリーブを持ち込み、オリーブオイルに加工し、
「ファティマ」の共通ブランドで販売するという
「協同組合」のような形式。
小さいな農家が多いので、それぞれがオリーブオイルを精製する
機械をもたなくていい、というメリットがあるのだとか。
それにしても、チョーおいしのに激安。
750mlで350円って、ありえない。
#天使と出会った場所、再訪
今回のファティマで、最も神秘的なスポット。
ヴィア・サクラにある、牧童が天使と会ったスポット。
「もう一度行きたい!」とリクエストしたら、
ホテルへの帰り道に、寄ってくれました。
何度来ても、いい場所です。
マイ・ベスト・スポット、イン、ファティマです。
#ディナー
ポルトガル名物「あんこう雑炊」。
貝やエビも入っていて、海鮮のダシが出ている。
パクチーとピリピリ(ポルトガルのホットペッパーソース)を
追加すると、おいしさ増強!!
今の所、ポルトガル、ナンバー1の食事となりました。
4泊のファティマ滞在で、ファティマを満喫!!
明日はリスボン方面に移動なので、
夜はスーツケースのパッキングをしました。
早くも16万部突破!!
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)