まだ、7月上旬なのに、暑い日が続きます。
夜寝苦しい。
グッスリ眠れない。
途中で目が覚める。
どうしても、夜の暑さは、睡眠に悪影響を及ぼします。
以前の動画で、クーラーはタイマーで停止させるよりも、
弱い温度で、つけっぱなしにした方がいいという話をしました。
『熱帯夜でもグッスリ眠る方法』(3分7秒)
とはいえ、クーラーをつけっぱなしにすると、
「寝冷え」や体調不良の原因になる、
という人もいるでしょう。
私も、最高の睡眠を目指すために、
あらゆる睡眠グッズを試していますが、
数日前に、あるものが届きました。
それは
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「温・冷 水眠マット」。
マットに任意の温度の水を流すことにより、
夏は涼しく、冬は暖かく眠れるという、凄い睡眠グッズです。
以前、「睡眠本」で紹介されていて、
すぐに購入しようと、ネットで検索しましたが、
全て売り切れ状態。
あとで知ったのですが、
初夏のシーズンに数量限定で売り出されるようです。
先日、申し込んだのが、ようやく到着しました!!
そこで、「温・冷 水眠マット」を、
さっそく使ってみました。
マットに水を注入しますが、1リットル程度と意外と、
水の量は少なく、マットの厚さは、5ミリもないくらいで、
非常に軽量、コンパクトで驚きます。
最初、20度で設定してみたら、あまりにも冷たすぎ。
25度にしたら、ちょうどよくなりました。
ひやーーーーーっとして、ちょーーーー気持ちいいです。
丁度、背中やお尻を冷やしてくれる。
寝具に、体温がこもって蒸し暑くなる部分ですね。
そして、その気持ちよさが、朝まで持続します。
タイマーで、オフの設定もできます。
温度も、18-45℃と、かなり広く設定できます。
さて、肝心の睡眠。
翌朝の目覚めは
↓
↓
↓
↓
↓
↓
めっちゃ、深い睡眠で、グッスリ眠れた!!
最近、暑い日が続いているので、
ここ1週間くらいでは、一番よく眠れました。
と個人の感想を言っても、客観性がない。
ということで、睡眠アプリを使って、
睡眠の深さを見てみました。
見ればわかりますね。
「使用前」では、後半の睡眠が、暑さのせいか、
全く深まっていないのに対し、
「使用後」の方は、最初のレム睡眠がものすごく深い。
そして、後半のレム睡眠も、かなり深まっているのがわかります。
なぜ、ひんやりと冷たいマットは、深い睡眠を促すのか?
人間がグッスリと深い睡眠に入るためには、
日中よりも、深部体温が1度低下することが必須です。
夜に気温が高いと、深部体温がなかなか低下しない。
それが、夏場の「不眠」の大きな原因となります。
もう少し、温度なども調整しながら、
ベストの条件を探っていきますが、
今年は、「熱帯夜」でもグッスリ眠り、
最高のパフォーマンスを維持できるのではないかと、
非常に期待しています。
3万円以上しますので、かなり高額ですが、
夜グッスリ眠れて、仕事のパフォーマンスが
上がるとすれば、とても安い買い物だと思います。
「温・冷 水眠マット」
https://amzn.to/2sFCpJt
樺沢紫苑 新刊
『いい緊張は能力を2倍にする』
5月30日、配本!!
書店で見かけたら、是非、手にとってみてください。
『いい緊張は能力を2倍にする』
購入したい!、という人はコチラをクリック