眠りが悪い。
グッスリ眠れない。
疲れが翌日に残る。
睡眠薬を飲んでも眠れない。
という数え切れないほど多くの患者さん、
あるいは一般の方の相談を受けてきました。
生活習慣の改善をお伝えしていますが、
その中でも最も重要なのは「お酒」です。
お酒を飲む習慣のある方で。
睡眠障害のある方は、
まず間違いなく「お酒」が睡眠に悪影響を与えています。
「お酒」は、睡眠の持続を悪くし、眠りを浅くする。
「睡眠障害」の原因物質なのです!!!
ですから、
睡眠薬を飲んでいるのに、飲酒しているというのは、
絶対にありえなーーーーーい!!
話です。
原因物質と治療物質を同時に飲んでどうするんですか?
という話。
当然、何年も、睡眠薬を飲み続けることになります。
なので、
眠りが悪い。
グッスリ眠れない。
疲れが翌日に残る。
睡眠薬を飲んでも眠れない。
という人が、まずすべきことは「禁酒」です!!
もう一度いいます。
「グッスリ眠れるようになりたい」という人が
まずすべきことは「禁酒」です。
一滴も飲まないのが、一番いい。
そこで、眠れなければ、はじめて別な原因を考えます。
ということで、睡眠で悩んでいる方は、
とりあえず一週間でいいので禁酒してください。
必ず、睡眠が改善します。
追伸
実は、私、訳あって「禁酒」をはじめました。
そして、禁酒から1週間以上たちますが、
睡眠が圧倒的に深くなりました!
そして、朝の目覚めもものすごくスッキリしています!
午前中の仕事のパフォーマンスが
1.5倍くらいになりました。
やっぱり、「お酒」は睡眠と脳のパフォーマンスに
極めて悪影響を及ぼしている、
ということを反省の意味をこめて、
今日の記事を書いてみました(笑)。
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