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「緩急をつけて仕事をする」とは

日曜日の「ウェブ心理塾セミナー」で、
2020年の対外的な仕事は終了。

あとは、「本の執筆」と「動画撮影」「YouTubeライブ」だけ。

多人数が集まる会はないので、実質的な仕事納め。

ということで、一息つくために、
今日は、「日光」の温泉に来ています。

明日は、日光東照宮などで動画撮影をします。

今までは、本を執筆した後は、
海外旅行に行っていましたが、コロナ時代はいけませんからね。

緩急をつけて仕事をしよう。
何度も、何度もお伝えしています。

「緩急をつけて仕事をする」ことができれば、
メンタル疾患になることは、まずあり得ないと思います。

家に帰っても仕事のことが頭から離れない。
仕事の緊張感が、家でも続いているので、グッスリ眠れない。
交感神経→副交感神経のスイッチ切り替えができていない。
ストレスホルモンが夜間も分泌される
脳疲労からのメンタル疾患発病

という流れ。

だから、緩急をつけて仕事をする!

その日の疲れ、ストレス、失敗は、次の日に持ち越さない。

できなければ、
その週の疲れ、ストレスを、次の週に持ち越さない。

それもできなければ、
プロジェクトや大きな仕事ごとに、
しっかりリフレッシュする。

これが、「緩急をつけて仕事をする!」ということ。

なので、大仕事が終わったので、
月曜は「ゲーム会」。
今日、明日は、「温泉」ということで、
「緩(ゆる)めるモード」をしっかりと意識して、
次の執筆に向けて、鋭気を養っている、というわけ。

みなさん、「頑張れ」ば良いと思っている人が多すぎる。

どんなに、必死に頑張っても、
人生で成功することはありません。

なぜならば、人生は「マラソン」と同じで、
全力疾走する人は、完走できないから。

「頑張る」→「しっかり休む」→「頑張る」→「しっかり休む」
が、「緩急をつけて仕事をする」ということ。

「温泉」「旅行」「おいしい料理」というのは、
モチベーションが上がりますから、
次の仕事への燃料補給になります。

多くの人は、この大切な「燃料補給」を怠るので、
ガス欠寸前で走り続ける。

あるいは、給水しないで走り続けるマラソンランナーのようなものですから、
ヘロヘロとなって、十分な結果を出せないと、というわけ。

「緩急をつけて仕事をする」。

今まで、何十回も語っていますが、
ここままで具体的に語ったのは、はじめてかも。

あなたも「急」の部分はやっているはずですから、
「緩」をはさむだけで、何倍も結果を出せる!
とするならば、こんな簡単なことはありません。

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コメント

  1. リエ より:

    ひと昔前は、家でも仕事をするのが立派とされていました。私もそういう姿に憧れて育ちましたが、家庭を持つとそれは少し違うかなという風に感じています。人生の豊かさを感じるにはどうすればいいか。ビジョンを持つと、急には出来ませんが、視点が変わりました。

  2. むらたりえ より:

    つい先延ばしをしがちですが、ダラダラ仕事を持ち込むのはナンセンスと割り切り、緩急を心得たいと思います。
    目標とビジョンを達成するぞ!!

  3. ひでちゃん より:

    30年ほど前、初任者として仕事を始めた年、体力に自信があった私は休憩もせずにガンガン仕事をし続けていました。
    秋ごろでしょうか?原因不明の高熱が出て入院することになりました。
    あぁ、人間休まなくてはいけないんだなと感じた初めての経験でした。
    現在では、樺沢先生が書かれている通り、その日のうちの疲労はその日のうちに、その週の疲労はその週のうちに解消できるように心がけています。自分が何となく感じていたことをズバリと言語化していただき、我が意を得たり!という気持ちです。
    土日の休みの中でも緩急をつけて、学んだり休んだりして週明けを迎えたいです。

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