不安
↓
情報が欲しい
↓
どぎつい映像
ネガティブ情報を見てしまう
↓
より不安になる
↓
さらにネガティブ情報を見てしまう
↓ ↓
気分が落ち込む 記憶に焼き付く
↓ ↓
脳疲労 トラウマになる
↓ ↓
うつ ＰＴＳＤ(心的外傷後ストレス障害)
不安や心配があると、「情報」が欲しくなります。
なぜならば、情報の入力は、
不安(扁桃体の興奮)を抑えるからです。
しかし、テレビのニュースを見る。
ネットを検索すると、
不安を煽るような情報、映像がたくさん目に付きます。
結果として、さらに不安は増強します。
衝撃的な映像は、脳に焼き付いて、
忘れられなくなる。
「気分が悪い」「落ち込む」と気付いてから
動画視聴を止めても、
脳に焼き付いてしまった記憶は、
そう簡単には忘れられません。
不安、恐怖とともに分泌される
ノルアドレナリン、アドレナリンは、
強烈なる記憶増強効果を持つからです。
つまり、
ショッキングな映像を何度も見ると、
「うつ」になったり、「ＰＴＳＤ」になるのです。
特に、こうしたショッキングな映像の影響を受けやすいのは、
「子供」と「メンタル疾患患者」です。
東日本大震災のとき、
津波が押し寄せる映像を、
何度も何度もテレビで流したマスコミ。
何も反省も、学習もないのです。
自分のメンタルは、自分で防衛するしかないのです。
動画(視覚情報)は、テキスト(文字情報)の６倍記憶に残りやすい。
という研究があります。
つまり、６倍、脳を刺激し、
６倍、感情を揺さぶるのです。
あなたのメンタルの健康のために、
テレビや動画の視聴は、制限した方が無難です。
あるいは、
お子さんにも見せないように注意してください。
追伸
コチラの記事も参考になります。
銃撃映像の「ながら見」「繰り返し視聴」に気をつけて。
安倍元首相の報道から、心を守る方法
銃撃映像の「ながら見」「繰り返し視聴」に気をつけて。安倍元首相の報道から、心を守る方法 | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)
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