書評/映画評

ブレードランナー ファイナル・カット版 ~37年の自己成長が映画でわかった!

昨日は、
映画『ブレードランナー ファイナル・カット版』(IMAX)を
みんなで見る会。

台風が接近する中、10名が集まり、無事、終了できました。
懇親会も、21時半までの45分と短時間ですが、
開催できてよかったです。
 
久しぶりに見た『ブレード ランナー』、
いろいろ考えさせられました。
 
ズバリ、「今を生きる!」というテーマ。

レプリカント(アンドロイド)ですら、
これだけ一瞬一瞬を大切に生きているのに、人間はどーよ? 

あなたたち、今、この一瞬に、全身全霊、
全エネルギーをかけて、全力で生きていますか?
 
というテーマが響きました。

 
1982年、17歳で見たときは、そんなことを微塵も感じなかったはず。
なにしろ、高校生ですから。

死期が迫って焦るというルドガー・ハウアー演じる
レプリカント(バッティ)の気持ちは、
人生を半分生きた今だからこそ、リアルに共感できます。
 
そして、改めて見ると、完全に「父親殺し」のテーマ。

バッティは、タイレル博士をFather(父)と呼び、
タイレル博士はバッティをSon(息子)と呼んでいましたね。
また、これも高校生では絶対に気づかない。
 
同じ映画を時間をおいてみることで、
自らの成長を実感できる。
そんな貴重な体験ができました。

 
IMAXの大画面と音響の素晴らしさ。
せっかく見るのなら、IMAXがお勧めです。

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