『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
普通におもしろかった。
特に目新しい点も、ストーリーの意外性もありませんが、
純粋にリアルに動く恐竜が見られて「凄い!」
という『ジュラシック・パーク』の原点に
立ち返らせてくれる作品。
エグゼクティブ・プロデューサーに
スピルバーグの名前が入っていますが、
スピルバーグの活劇的なおもしろさへの、
リスペクトで作られている作品です。
一難去って、また一難。
ピンチを脱しても、また次のピンチが襲いかかる
という。
悪人がひどい目に遭う、
というお約束通りのストーリーですが、
活劇スタイルの映画は、
圧倒的に引きつけられるのです。
御年78歳のスピルバーグは、
本作の細かい部分までは指示出ししてないでしょうが、
「スピルバーグならこう撮る」みたいなのを
若手の制作陣が忖度して創り上げた感が
凄く伝わってきて、
凄く「懐かしい」作品になっていると思います。
本作では、一般人の「恐竜ブーム」が過ぎ去った時代を
扱っていますが、
日本では子供立ちを中心にも、
熱狂的な「恐竜ブーム」が巻き起こっているのは、
興味深いと思うのです。
ということで、
恐竜好きな人、
『ジュラシック・パーク』やスピルバーグに
思い入れのある人は、楽しめる作品。
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』樺沢の評価は
・・・・・★★★★ (4・2)
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