書評/映画評

SHADOW/影武者 ~キングダム的世界観にワクワクする!

予告編を見て鳥肌がたった。

昨日、公開したばかりの『SHADOW/影武者』。
いきなり、公開第1週から、1日2回上映だったので、
あわてて見に行きました。
 
すげーーー!! 

「三国志」の「荊州争奪戦」を元大胆にアレンジした武術アクション映画。
この「キングタム」的な世界観がたまりません。
ラストの武術対決や大規模な戦闘シーンが凄いです。
 
北京五輪の開閉会式の演出を担当、中国を代表する巨匠チャン・イーモウ監督
(「HERO」「LOVERS」など)作品ということもあり、
人物描写や心理描写もしっかりしていて作品に重厚感があります。
 
血生臭くなりがちな戦闘シーンも、琴の音色を流したりして、
芸術的に仕上げています。

太極図での決戦。陰陽五行思想的な部分もおもしろい。
陰謀や意外なストーリー展開で、最後まで油断できない。
完全に、私の大好きなパターンの映画です。
 
久しぶりに、血湧き肉躍る、ワクワクする映画を見ました。
「キングタム」的な世界観が好きな人は、楽しめるはずです。

 
『SHADOW/影武者』樺沢の評価は、・・・★★★★☆ (4・6)
(年間ベスト10に入る水準です!)

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