２０１９年、樺沢の年間目標は
「コンフォートゾーンを出る！」ということ。
だから、今までやっていなかったことをやってみる、
行ったことのない国への旅行など、
積極的にチャレンジしています。
先日、Facebookにて友達が「くら寿司」の記事を投稿していて、
「100円でそんなにおいしいのかよ？」と思いました。
「一皿100円」の回転寿司。
私は良いイメージが全くなかったので。
私の次の新刊に「好奇心を突き詰めろ」
という記事が載っていることもあって、
「100円でそんなにおいしいのかよ？」という疑問、
疑問を自分で解決しないわけにはいきません。
そして、それがコンフォートゾーンから出る
ということにもつながります。
「くら寿司」といえば郊外にしかないイメージですが、
まず本当に郊外にしかないのか、公式ページで調べると、
池袋のジュンク堂の近くにありました！！
そして、ちょうど昨日、
池袋に用事があったので、帰りに寄ってみました。
まず、２１時すぎというのに、順番待ちが凄い。
機会で番号をとると「４５分待ち」の表示が・・・。
やめようかしら。
まあ、パソコン仕事でもして待てばいいや、と思って整理券をとります。
パソコンに集中していると、３０分ほどで呼ばれました。
カウンターのお一人様席に通されます。
まず、ビールでも頼もうかと思ったが、
なんと、ビールがない！！
お酒の種類が、ものすごく少ない。
しょうがないので、
ハイボールを頼むが、これがかなりまずかった。
ここで、まず意気消沈。
まぐろ、びんとろ、いくら、しめさば、石垣貝など、
いろいろと注文する。
注文したものが、５分ほどして、特急ベルトコンベアみたいなので
自動で届くシステム。
さて、実食。
市中の１００円均一の回転寿司とくらべると、
まずまずのおいしさです。
ものによって、「おいしい」のと「そうでない」の差はありますが、
「うなぎ」「しめ鯖」は結構美味しかった。
一皿１００円と考えると、
確かに、１００円以上の価値はある。
お値打ちです。
普通の１００円均一の回転寿司には、
チョーまずい、ハズレ的な皿が混じっていますが、
そこまでひどいのはありませんでした。
試しに、２００円の皿を頼んでみると、たしかに100円の皿のものより、
グレードの高い味。
ということで、その後は、
「フェア」の２００円の皿、
「うなぎ」や「カツオの藁焼き」「中トロ」などを
連続で頼むことに。
さらに、「シャリプチ」（普通のシャリの半分ほど）で注文できるので、
全て「シャリプチ」で注文していたら、結構な皿数になってしまった。
さて、会計です。
会計を見て驚く。
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２,４８０円まじか。
お酒は、３５０円のハイボールしか飲んでいないのに、、
一皿100円の店で、2000円オーバー！！
「シャリプチ」や「200円皿」とか、
「くら寿司」の作戦に、まんまとのせられてしまった・・・・。
樺沢の結論
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コンフォートゾーンを出て、
「危険領域」に突入してしまった！！
５,０００円払ってでも、
「すしざんまい」で食べればよかった・・・。
寿司はまずまずとしても、
「ビールがない」というのと、
全ての寿司がサビ抜きで、自分でワサビをつけなければいけない、
というのがチョー面倒。
プチ満足を１０皿食べても大満足にはならない。
それなら、「いちばんおいしい一皿」の味が、
全体の満足度に影響するのだろう。
ということで、結構食べたけど、あまり満足度が上がらない中、
絶対、はずさない一皿で締めくくることにした。
その一皿とは
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納豆軍艦。
納豆たっぷりで、予想通りおいしい。
ということで、２,５００円以上は楽しめたので、
よしとしよう。
外国人、学生、２０代の若者で賑わっていました。
私の両隣は、２０代女性のお一人様。
左の人は、３皿連続で「サーモン」を食べていた。
右の人は、デザートに「かき氷」を食べていた。
自分のお気に入の一皿を見つける、
というのが「くら寿司」の楽しみ方なのかもしれない。
女子だと10皿食べれば満腹になるだろうから、
そうするとたったの１,０００円。
そう考えると、
やはり「くら寿司」は、最強コスパなのかもしれない。
まあ、私は二度と行かないだろうが・・・。
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