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自殺は時間差で発生する

リンク:8月の自殺者 大幅増加で1800人超 コロナ影響か分析へ

8月、全国で自殺した人は合わせて1849人で、去年の同じ時期より240人以上
増えたことが分かりました。国は新型コロナウイルスの感染拡大の影響がないか、
分析を進める方針です。

7月の自殺者数は、1,795人(前年比2人増)
6月の自殺者数は、1,544人(前年比-96人増)
5月の自殺者数は、1,564人(前年比-289人増)

6月までは、前年よりも自殺者数は少なく、
7月で、前年比で同程度。
8月になって、急に増えています。

これは、どういうことなのでしょうか?

実は、何ヶ月も前に、この現象を私は予言しています。

2020年4月14日更新
東洋経済オンライン
「うつ病の発症」コロナ収束後こそ注意すべき訳

https://toyokeizai.net/articles/-/343613

「コロナうつ」が起きるとしたら、
2020年の2~3月から不安が強まっている現状を考えると、
5、6月か、それ以降。
感染のピークを過ぎたあたりしはじめるあたりが、むしろ危険

なのです。

ストレスに対するメンタルの疲れ、ダメージというのは、
すぐには起きない。むしろ、時間差でやってきます。

その時間差の目処が、「3ヶ月」くらいです。

「3ヶ月」くらいは、気力と根性で何とかなりますが、
その後は持ちこたえられなくなる。

生物学的に考えると、
脳内にあるセロトニンの貯金がなくなり、
セロトニンが枯渇してしまう。
(セロトニンの枯渇=うつ状態)

そんなイメージです。

コロナ感染、第2波のピークが過ぎ去り、
多くの人は安心していますが、
こうした時期にこそ、
張り詰めていた気持ちがゆるみ、
精神的な疲れがどっと出てくる。

「うつ」そして「自殺」のリスクも高まるのです。

平成元年の自殺者数は、20,169人。
約2万人が自殺で亡くなっています。

コロナ感染による死亡者数は、
直近の統計で1,512人です。

自殺の方が、コロナより10倍以上怖ろしい。

あなたが、コロナ感染で死ぬよりも、
自殺で死ぬ可能性の方が10倍以上も高いのです。

「コロナ疲れ」「コロナうつ」、そして「コロナ自殺」。

コロナへの不安と恐怖。
さらに、経済的な困窮という問題もあるでしょうが、
私は「運動不足」が、少なからず関係していると思います。

高齢者など、コロナ感染を怖れて、
外出自粛を今だに徹底している人も少なくないと思いますが、
「運動不足」は、メンタル疾患のリスクを明らかに高めます。

なので、皆さんに一番お勧めしたい健康週間が「朝散歩」。

「朝散歩」によって、セロトニンが活性化します。

「うつ病」というのは、セロトニンが枯渇した状態ですから、
仮に「精神的不安」や「経済的困窮」が強まったとしても、
「朝散歩」をして、セロトニン神経を鍛えている人は、
そうそう「うつ」にはならないでしょう。

また、セロトニンが低下すると、
感情のコントロールができなくなり、
「衝動性」が高まります。

セロトニンが低いと、
突如として湧き上がる「死にたい」という気持ちをを
抑えられなくなってしまうのです。

セロトニンを活性化する「朝散歩」は、
「うつ」や「自殺」に対して、
予防効果があると考えられます。

「朝散歩」の具体的な方法については、
“「朝散歩」の教科書”である『ブレインメンタル強化大全』

にて詳細に解説しました。

今日は、朝7時半に朝散歩をしましたが、
圧倒的に爽やかな気持ちになり、
晴れ晴れとした気分で1日がスタートできます。

「朝散歩」、心と身体を整える、
最高の生活習慣だと思います。

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