今日は、蔦屋家電で開催されました
「食べるを伝える美味しいカレッジ
～第6回 正月事始め－正しい“御せち料理”を学ぶ～」
に参加しました。
私の大好きなお店「花冠陽明庵」主人で、
料理研究家でもある松本栄文さんのトーク＆料理を楽しむ会。
松本さんの「笑い」の多いユーモラスなトークで、
大いに盛り上がりました。
- 御せち料理とは何か？
- 御せち料理は、正月だけではない。
- 「公家のおせち」と「武家のおせち」の違い
- 御せち料理の、最も豪華な一品は「かまぼこ」
- なぜ京都では「白味噌」、東京では「しょうゆ味」のお雑煮なのか？
右の皿 かまぼこ、勝栗、田作り
などなど、日本の歴史をふまえた、食の薀蓄のオンパレード。
理解を深めた上で、実際のお料理をいただくと、
味わいが全く違います。
料理というのは、
なぜそう作られているのかに全て意味があるのです。
そこを理解した上で食べると、今までとは全く違った世界が、
その一品から広がっていくのです。
とても楽しい会でした。
「楽しいことがない」「毎日、つらいことばかり」
という人は多いですが、家と職場の往復では、
「楽しいこと」が起きるはずもありません。
「自分を楽しませる情報」を積極的に集めて、
間違いなく「自分にとって楽しいだろうイベント」に出かければ、
「楽しい」は無限増殖できるのです。
あなたが、インプットのアンテナを少しだけ広げるだけで、
あなたの人生は、ものすごく「楽しい」ものに変化するのです。
追伸
あなたの人生を楽しくするインプットの方法は、
この本に書いてあります。
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