良い映画を見ると、１日の疲れが全て吹き飛びます！
今年初となる「魂を揺さぶる映画」を見ました。
『サヨナラまでの30分』で、号泣しました。
「また、バンド映画か・・・」
とパスしようと思っていたところ、
『サヨナラまでの30分』を見ろ
というかみさんからの指令が来たので、
『キャッツ』はやめて本作にしたところ、
いやいや、素晴らしい作品でした。
去年も、バンドものの良い映画がありましたが、
やはりバンドものは鉄板ですねえ。
ストーリーについては、全くの白紙で見た方がおもしろいので、
書かないで起きましょう。
まあ、よくある「バンドもの」なのですが、
人付き合いが苦手な主人公が、心を開く物語、
というところが、グッと来ます。
人物描写がしっかりとしている。
そして、役者の演技も良い。
北村匠海と新田真剣佑。
そして、ヒロインの久保田紗友。
広末涼子のデビュー当時を彷彿とする初々しさに、
釘付けです。
さりげないシーンの中に、情感が込められている。
３回泣きました。
音楽映画が好きな人。
人付き合いが苦手な人。
夢に挫折しそうな人、挫折した人。
にお勧めです。
樺沢の評価は・・・４・６ ★★★★☆
今年、初の４・５超えです！！
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