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人生を変えたいなら、まず「使う言葉」を変えよう

あなたが毎日使っている「言葉」が、
あなたの脳を作っています。

脳の神経回路は、
一度できたら固定されるものではなく、
神経は常に変化しています。

これを脳科学では、
「神経可塑性(しんけいかそせい)」
(ニューロプラスティシティ)

と言います。

神経と神経は、
無数につながっています。

しかも、
使えば使うほど、
その回路は強く、速く、太くなる。

逆に、
使わない回路は、
どんどん弱くなり、
やがて消えていく。

つまり、
あなたが毎日考えていること。
口にしていること。
書いていること。

それが、
あなたの脳の、
情報の「通り道」を作っているのです。

例えば、

「私なんかダメだ」
「どうせ無理」
「失敗するに決まってる」

こういう言葉を繰り返していると、
「ダメ回路」がどんどん強化されていく。

最初は細い道だったものが、
高速道路のようになってしまう。

すると、
何か新しいことに挑戦しようとした瞬間に、

「でも私なんか…」
「どうせ無理…」

という回路が、
自動的に作動する。

だから、
行動できなくなる。

自己肯定感が低い人は、
「能力」が低いのではなく、
ネガティブ回路を強化し続けているケースが
非常に多い
のです。

逆に、
「私にもできる」
「少しずつ前に進んでいる」
「やれば変われる」
こういう言葉を繰り返していくと、
今度は「できる回路」が育っていく。

話す。
書く。
行動する。

アウトプットを繰り返すことで、
その回路はさらに強化される。

だから、
ポジティブな言葉を使う人ほど、
前向きに行動できるようになるのです。

これは、
気合いでも根性論でもありません。

脳の仕組みです。

だから私は、
「私なんかダメ」
という言葉を、
絶対に使わない方がいい、と言っています。

その一言で、
脳が本当に「ダメな方向」に強化されてしまうからです。

そしてこれは、
人の悪口も同じです。

悪口を言えば言うほど、
ネガティブ回路が育つ。

怒りや不満の回路が強化され、
イライラしやすい脳になっていく。

だから、
ポジティブな言葉を増やす。

自分を否定する言葉を減らす。

それだけでも、
脳は確実に変わっていきます。

人は、過去で決まるのではありません。

今、どんな言葉を使っているか。

それによって、
脳は毎日作り変わっているのです。

神経可塑性とは、
「人生は何歳からでも変えられる」
という脳科学的な証明です。

追伸
この記事は、樺沢の公式Xに投稿された記事の引用です。

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