本日発売の雑誌「The 21」特集「最強のメンタルの作り方」
https://amzn.asia/d/gS9Woez
に、樺沢の取材記事が掲載されています。
私の記事のタイトルは、
『緩急をつけた働き方で「宵越しのストレス」をなくそう』
です。
樺沢流のストレス管理の総集編が、
わかりやすく見開き２ページにまとまっています。
最近、Twitterでもお勧めしている「ポジティブ日記」
についても、詳しいやり方を解説しています。
今回の「The 21」の特集「最強のメンタルの作り方」ですが
ものすごく良いです！
ストレスを解消する方法。
メンタルを強くする方法について、
１５人の専門家が全く異なるノウハウを教えてくれます。
＃もう、失敗を引きずらない「自己肯定感」の高め方
＃職場の「やっかいな人」から身を守る方法
＃怒りをクールダウンする呼吸法
＃「気にしすぎる人」がラクになるための３つの方法
＃マッキンゼーで学んだ「２冊のノート」の感情コントロール術
＃「小心者」でも逆境を乗り越える方法
など、最強のメンタルを作るためのノウハウが網羅されています。
それぞれ見開き２ページなのですが、
それぞれの専門家が、自分の本一冊分くらいの内容から
エッセンスを抜き出して話しているので、
記事がものすごく濃くて、思わず実践したくなる内容ばかりです。
一流企業のＣＥＯ、経営コンサルタント、
心理学者、臨床心理士、そして精神科医と
全く異なるフィールドの、多彩なメンタルコントロールの方法が
網羅されているので、
自分にあった「メンタルコントロールの方法」が
必ず見つかるはずです。
この中で一番良かった特集は、
大島祥誉さんの
『マッキンゼーで学んだ「２冊のノート」の感情コントロール術』
です。
彼女の感情発散の方法がおもしろい。
私は、ネガティブなことを「書く」ことは、
記憶を増強しやすいのであまりお勧めしていません。
しかし、彼女は「クリアリングノート」に
感情を吐き出すことをお勧めしています。
その方法は、
（１）Ａ４ノートの左ページに
自分の感じた感情をひたすら書き出す。
（２）いったんノートを閉じ、心を落ち着かせる。
（３）再びノートを開き、「賢者」になったつもりで、
自分に対するアドバイスを書き込む。
というものです。
ネガティブなことを書きなぐったら、
自分で自分に「アドバイス」や「助言」、あるいは「客観的な分析」を
してみる、ということ。
つまり、感情の「フィードバック」です。
ネガティブ感情を出しても、なぜそうなったかを考え、さらに対策、対処法まで
考えると、それは「貴重な経験」に変わります。
感情の「クリアリング」に加えて、
「気付き」や「学び」が得られる、
一石二鳥の方法なのです。
これは、感情の吐き出しに使える方法です。
他にも、「メンタルコントロールの方法」が
５０ページ以上にわたって特集されている。
それでいて、６３０円ですから、チョーお得です。
私は、ビジネス雑誌は一通り目を通していますが、
２０１８年のビジネス雑誌の中でも屈指の特集だと思います。
ということで、
雑誌ではありますが、ホームラン本に認定します！
まずは、書店で手にとってみるといいでしょう。
雑誌「The 21」特集「最強のメンタルの作り方」
https://amzn.asia/d/gS9Woez
待望の２０万部突破！！
購入された方、応援してくださっている方。
本当にありがとうございます！
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
（樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版）
書店で見かけたら、是非、手にとってみてください。
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