先日の伊勢神宮、正式参拝をしての、「志摩」に移動しての宿泊。
英虞（あご）湾に沈む夕日がきれいでした。
中学の地理でならった「リアス式海岸」ですね。
確かに、内陸の方まで入り組んだ湾が続いていました。
今日は、「本伊勢」とも呼ばれる伊勢神宮別宮の
「伊雑宮（いざわのみや）」に来ました。
神社のそばにある水田には「神宮」の札が。
伊勢神宮で奉納するお米を作っています。
御神事り御田植式は、「磯部の御神田おみた」の名で
国の重要無形民俗文化財に登録されています。
非常に落ち着く、穏やかな空気が流れる神社。
ほとんど人もいないので、邪気もなくて、
空気が研ぎ澄まされた感じです。
初めて神社名を聞いた時、
「いざわ」の語源は「イザヤ」だろうと思ったら、
実際にそういった説があるようです。
続いて、熊野方面に移動して、「玉置神社」に向かいます。
熊野三山の奥の宮と呼ばれ、熊野大社の近くです。
それが、また遠い。
着いてからも、
駐車場から、本殿、玉置山山頂をめぐって、１時間半。
なかなか骨が折れました。
でも、本当に来てよかった。
修験道の修行場でもあったらしく、
キビキビとした研ぎ澄まされた感じがありました。
今回の旅行は、
私の友人が「すごい神社があるらしい」。
ということで、玉置神社の写真を見せてくれました。
この霧に立ち込めて、鳥居の向こう側が見えない状態。
以前、一度体験したことがありますが、
この手の神社は、相当のパワースポットであることがわかりましたので、
「よし行こう！」ということで、３秒で決断し、
旅行の日程を決めました。
（３ヶ月前のこと）
それが、私の新刊本の発売の丁度、１週間前にかぶるという。
私は、本の発売の１週間前には神社参拝をすることにしているので、
丁度、伊勢神宮と合わせて、参拝することになりました。
熊野は、遠い。
なかなか来られるものではない。
だからこそ、
３秒で判断し、スケジュール帳に書き込んでしまう！！
そうすると、あとは行動にうつすだけ。
３秒で判断し、スケジュール帳に書く。
別の予定を、そこに入れない。
ただそれだけで、「やりたいこと」が次々と実現して行きます。
嘘のように。
嘘だと思ったら、やってみてください。
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