YouTubeで、視聴者からの質問に答えています。
すでに、３５００問以上の質問に答えました。
昨日も、１０人以上の質問に答えました。
そして、私の元には、毎日たくさんの視聴者からの質問が送られてきます。
仮に質問の採用率が、５％とすると、
７万件の質問に目を通していることになります。
そして、YouTubeで何度も質問が採用される人がいる一方で、
「何度も質問を送っているのに、採用されない」という人もいます。
「採用される質問」は、質問の仕方が上手です。
「採用されない質問」は、質問の仕方が下手です。
「採用される質問」は、
「何について悩んでいるのか」
「何を知りたいのが」
が明解です。
ですから、その質問について、適確に答えることができます。
一方で、「採用されない質問」は、
「何について悩んでいるのか」がよくわからないのです。
「つらいです。たいへんです。治す方法を教えてください」
という感じの、漠然とした質問ですね。
そういう人は、もっと自分自身と向き合うことが必要です。
自分は、何で苦しんでいるのか？
何を解決したいのか？
どうしたいのか？
それが、自分の中でハッキリしないと、
人に質問することはできません。
逆に、人に質問することで、
自分の「考え」や「気持ち」が明確になることも多いです。
質問を書いているうちに、自分で解決法がわかりました。
という人もいます。
メンタル疾患を治していく上で、
重要なのは「自己洞察」が必須です。
自己洞察が進めば、自分はどうすべきか？
は、自分でもわかります。
自分の悩みがわかれば、９割解決！
といっても、過言ではありません。
自分の悩みが具体化されれば、
「検索」することも可能です。
漠然とした「つらさ」だけでは、検索できません。
「質問」を通して、自己洞察をしていく。
ということで、自分自身と向き合いながら、
「自分の悩み」が伝わるような、質問を送っていただけますと、
きっと採用されるはずです。
YouTube「樺チャンネル」への質問は、コチラから。
YouTube「精神科医・樺沢紫苑の樺ちゃんねる」
質問送信フォームは、コチラから
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P8062865
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