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第5日目 マイベスト蒸溜所にキターーー!!

♯朝食は、定番の

本日も朝食は、定番の
フル・スコッチ・ブレックファースト。

おいしい。
まだ飽きずに楽しめている!

ジャムがおいしい!
ラベルもない、手作り感満載のジャム。
「クランベリー」が生き生きとしていた。

 

♯プルトニー蒸溜所

私の最も好きな蒸溜所が、プルトニー蒸溜所。
ついに来た!!

鉄道駅から徒歩10分ほど。
こんな街の中にあるの・・・ってビックリしますが、
昔は何もなかったのでしょう。

港に近く、昔は船でウイスキーを出荷していたようで、
プルトニーが船のデザインをしばしば利用する理由も
腑に落ちます。

ツアーに参加し、個性的な蒸留器と対面。
「ついにここまで来たか・・・」と、感慨深いです。

最後に、ハンドフィル・ボトル
(樽から瓶に自分でウイスキーを注ぎ入れて自分のボトルを作る)
を数本買いました。

ビンテー度は、11年と20年。
「オールドプルトニー21年」は終売となっていますので、
20年のビンテージはとても貴重です。

ビジターセンターのショップで、
ジャンパーやグラスなどを購入。

至福の時間を味わいました。

 

♯その後、プルトニー蒸溜所の前で動画撮影!

時間に余裕があったので、動画撮影。

4、5本撮りました。

動画を撮ることは、時間を封じ込めること。
一生記憶に残り、その場所と時間を数万人と共有できる。
楽しい作業です。

結局、プルトニーの周辺に3時間半もいました。

 

♯タクシー移動

蒸溜所から、ホテルに戻り、
荷物をピックアップしてから、
オークニー行きフェリー乗り場まで、タクシーで移動。

当初は、バス移動のはずでしたが、
昨日、バスに乗れない体験をフィードバックして、
本日はタクシー移動に変更。

25分乗って、たったの26ポンド(3,900円)。

バスだと、90分かかる(1時間余計にかかる)わけだから、
「4千円で1時間を買える」と考えれば、
タクシー移動で正解!!

 

♯フェリー乗り場で

18時発のフェリー。
チケットには、
「20分前には、必ず乗り場にいること」
と書かれている。

17時40分になったが、
フェリーは到着していない。
それどころか、海を見ても、フェリーの船影自体がない。

大丈夫か?
ここの乗り場であっているの?

念のためにバックパッカーに確認すると、
ここで正しいとのこと。

結局、フェリーが来たのは、18時5分。

想像を裏切る、物凄く小さな船だった。
いわゆるフェリーというよりは「観光船」。

何十人もの観光客が、フェリー乗り場周辺で写真を撮っていたが、
結局、フェリーに乗ったのは15人ほど。

(フェリー乗り場のあるジョン・オ・グローツは、
スコットランド最北端)

5分ほどで乗客が降りて、
客が乗ったらすぐに出航した。

結局、18時10分発。

カフェなどで休憩していたら、完全に乗り遅れたところ。
着いたと思ったら、すぐに出発したから。

フェリーからの眺めは素晴らしい。
オークニー諸島 カークウォール、メインランド島までは、たったの40分。

遠いようで、結構、近い。

絶景を楽しみ、写真を撮っていたら、
40分はあっという間。すぐに港に着いた。

 

♯港からカークウォールに移動

港に着いたと思ったら、バスに乗り換えて、
すぐにバスが出発。これも凄い早業で、
桟橋で写真でも撮ろうものなら、完全においてけぼりになる。

とにかく、スコットランドの「乗り物」には、
集中力が必要だ。

バスが動き出すと、
そこに広がる風景に圧倒された。

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草原、あるいは農場の中に、ポツンと立つ一軒家。
最果て感が、半端ない。

風景の美しさに魂がゆさぶられる。

しかし、ここに一生住むとなると・・・ちょっとなあ。

ブリテン島の北にあるオークニー諸島 カークウォール。
「よくここまできたなあ・・・」という感慨。

ウイスキー「ハイランドパーク」はよく飲むし、
「ハイランドパーク」はオークニー諸島 カークウォールのメインランド島にある、
というのも知っているし、
オークニー諸島 カークウォールのメインランド島は、すごく遠くにある、
というのも知っている。

しかし、「行こう!」とは、普通は思わない。

今回、最初は、
オークニー諸島 カークウォールまで来る予定はなかったのですが、
「ウィックのプルトニー蒸溜所まで行くのなら、
オークニーまで行ったほうがいい」
「スキャパ蒸溜所は、眺めが素晴らしいので、
行ったほうがいい」
といった友人のアドバイスをいただき、
「じゃあ、行くか」と3秒で決断してみた。

結果、大大大成功!!

経験者のアドハイスは、
ものすごーーーく参考になる。

ただし、未経験者のアドバイスは何の役にも
立たないので、間に受けることは絶対禁止。

サラリーマンの友人に起業の相談をするとか、
恋人のいない友人に恋愛相談をするとか・・・
そういうことです。

 

♯ ホテルで夕食

20時半頃に、
「カークウォール・ホテル」に着いた。
ハーバービューの素晴らしい部屋。

夕食はホテルのレストランで。

オークニーの地ビールとオークニービーフが
ベストマッチ!!

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オークニーは牛肉が有名らしい。

間違いなく、100%グラスフェッド。
バス移動中にも、草をはむ放牧の牛を何度も見た。

考えてみると、牛が草を食べるのは実に当たり前。
しかし、現在は工場のような場所で
「飼料」と抗生物質を食べさせた牛肉がほとんど。

どちらがおいしいか、食べて健康にいいのかは、
歴然としている。

牛は草を食べて育つ。
当たり前のことだけど、その当たり前の「価値」に
改めて気づく。

「シーフードプレート」というを頼んだ。
カニとエビはおいしかったが、
当然生魚はなく、他はタラやサーモンの燻製。
マリネなどが盛り付けられている。
いずれも、かなり塩っぱい。

魚というのは、ここでは
保存が効く、加工品なのだ・・・。

それにしても、レストランもバーも混んでいる。

食後、近くのバーに出撃したが、
パーティー後の数十人の若者でごった返していて、
もはや戦場。

明日の予習もかねて、
「スキャパ ディスティラリーエディション10年」
を1杯だけ飲んで、バーからは退散した。

カークウォールは人口9千人の街。
地元の若者は、それなりにいて、
週末に盛り上がっているのだなと。

部屋に戻っても、外の喧騒は結構聞こえている。
そんな喧騒の中、カークウォールの夜はふけていく。

 

【本日のまとめ】

(1)経験者や専門家の意見、アドバイスは大切にすべし。
素人、未経験者のアドハイスは無視すべし。

(2)「行きたい!」「やりたい!」は実現する。
ただ、「なんとなく思う」だけでは、実現しない。

「考え」(脳内世界)をアウトプットすることが、
夢実現の最初の一歩だ。

 

 

 

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樺沢先生・スコットランド旅行記
まとめ はこちら☆
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第1日目 スコットランドは遠い。
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day1-scotland

第2日目 「体験」こそが最高の学び!!
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day2-scotland

第3日目 ウイスキーの城でウイスキーづくしの一日
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day3-scotland

第4日目 ラッキーはどこからやってくる?
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day4-scotland

 

 

 

 

 

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