３月３日の夜から、８日間、中国に行ってきます！
深センと上海。
深センは、中国のシリコンバレー、ＩＴ産業の中心地。
あるいは秋葉原的よりも大きな電気街があります。
上海は、１５年ぶりくらいになると思いますが、
私が訪れたときとは全く違う別世界、
未来都市のようになっているでしょう。
「中国が凄い！」という話をいたるところで聞きますので、
どのくらい「凄い！」のかを、自分の目で確認する旅。
ビジネス視察です。
あと２日しかないので、
そろそろ、スーツケースのバッキングをしないといけないのですが、
まだ全くやっていません（笑）。
というか、準備自体、ほとんどしていないのです。
昨日と今日で、予約できていなかったホテルをとって、
Wi-fiの予約をしたりと、「いまさら」というようなことを、
今頃やっています。
あるいは、「３６０度カメラで中国の風景をとりたい！」
と思って３６０度カメラを注文したら、
次の日に届いたので、それの試し撮りをしたり・・・と。
ある意味、余裕をこいているように見えますね。
私は、結構、几帳面に見られるので、
スーツケースのパッキングなどは、
「得意」と思う人が多いようですが、大の苦手です。
旅先では、３０分もかからず詰めますが、
旅に出る前のパッキングは、チョー苦手。
だから、出発、前日の夜２１時くらいから、３時間くらいかけて、
ギリギリで終わらせることが多い、という。
なぜ、苦手なのかよくわからないのですが、
「これは必要だろうか？」とか、余計なことを考えすぎる。
頭を使いすぎて、作業がはかどらないのです。
そこで、パッキングを精神的にも楽に、
そして時間をかけないで行うために、
自分専用の「海外旅行持ち物リスト」を、
エクセルで作成しました。
既存の「海外旅行持ち物リスト」というのは、
ネットにもよくあがっていまますが、
それに、「自分にとって必要な物」をいくつか追加した
自分版「海外旅行持ち物リスト」を作りました。
このリスト通りパッキングしていけば、多分、
楽に詰められるはずです。
さすがに、明日にはだいたい詰めないとなあ。
誰にでも「得意」なことと「不得意」なことがあるのです。
スーツケースのパッキング以外にも、
「普通の事務作業」も、私はものすごく苦手です。
今日は、雑用的な仕事ばかり、
２０ものＴＯＤＯリストがあったのですが、
完了できたのは、たったの８つでした。
メールの返信とか、銀行の入金とか、コンビニでの公共料金の支払いとか、
たいした仕事ではないのですが、全くモチベーションが上がらがず、
ダラダラしてしまうのです。
つまり、
私は、時間術を活用して、ものすごい量の仕事を
テキパキとこなしているように見られますが、
「本を書く」とか「メルマガを書く」とか、「動画撮影」とか、
クリエイティブな仕事に関しては、他の人の時間で２倍、
さらに内容も２倍濃いものができるのに、
単純事務作業となると全くはかどらないのです。
全てのことがらを上手にこなせる人などいないのです。
誰にでも「得意」なことと「不得意」なことがあるのです。
「得意」なことを仕事にすると成功しますが、
「不得意」なことを仕事にすると、一生、日の目を見ないのです。
私の場合は、今、「クリエイティブな仕事」に特化しているので、
目覚ましい結果を出していますが、
会社員に事務職として就職していたら、
単調な作業に耐えられず、うつ病になっていたかもしれません。
ということで、
自分の「得意」と「不得意」を知るということが、
あなたの人生が成功するか、失敗するか、
重要な鍵になっている、と言えるでしょう。