やばい、自分かも・・・。
『ストレスゼロで一生歩ける! 5ミリの壁体操』
この本を読んで「自分かも」と思いました。
先日、道路の小さな段差につまづき、
前のめりになって、転びそうになりました。
ギリギリのところで、体勢を立て直せましたが、
コンクリートだったので、転んでいたら
ケガをしたかもしれません。
私も週2回、スポーツジムに通い、
筋肉トレーニングもしていますが、
60歳なので、バランス感覚や筋肉量が、
低下しているかもしれない。
注意しないといけない。
と改めて思いました。
転倒全体の8割が、たった5ミリの段差で
生じているそうです。
そして、高齢者の場合は、
転倒からの骨折が「寝たきり」
の最大の原因となります。
「転倒しない」ということが、健康寿命を延ばす。
健康で、自立して活動し、長生きするための、
運命の分かれ道・・・と言っても過言ではありません。
そういえば、私の85歳の母親は、昨年、
道路脇にある30センチほどのチェーンを
またごうとして、またげず、
転倒して大けがを負いました。
本人いわく、「またげると思った」そうですが、
自分が思うほど足が上がらなかったのです。
ぎりぎり骨折はなかったのですが、
骨折していてたら、今頃、入院からの
「寝たきり」になっていた、かもしれません。
普通に足を上げて歩く。
当たり前の事に思えますが、
老化とともに、筋力低下で、
絶対にいつか直面する問題なのです。
本書は、「5ミリの壁」という言葉で、
潜在的な筋力低下を、問題的した点がユニークです。
内容は、「つま先体操」「ひざ痛み体操」
「タオル引っ張り」「タオル伸ばし」など、
自宅でタオル1枚、たった30秒で、
誰でも簡単にできる「5ミリの壁体操」が
紹介されています。
50代、60代であれば、
ジムで筋トレすればいいのですが、
高齢者になると、ジム通いとか、
筋肉トレーニングは難しい。
そんな高齢者が、自宅で、
「体操」という名の「楽にできる筋トレ」を
できるようにする本。
高齢者向けの本なので、
字も大きめに書かれている
のもいいですね。
転倒→骨折→寝たきり→介護
自分の親が、介護をしなければならない状況を
想像してみてください。
こんな簡単な体操で、
親の「転倒」を予防することが、
親の「介護」を予防することにつながります。
私は、本書を読み終わったので、
早速、母親にプレゼントしようと思います。
『ストレスゼロで一生歩ける! 5ミリの壁体操』
(福嶋尊著、サンクチュアリ出版)

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