ジョン・レノンの
名曲『イマジン』は、
世界中の意識を変えた。
わたしたちが、
想像力を発揮することで
世界がひとつになりうること、
争いや飢えのない世界が
実現できることを教えてくれた。
『イマジン』のリリースから半世紀。
人間にとって幸せとは何か？
その哲学的な問いに
対する答えが出た——。
誰もが、幸せになりたい、
と思いながら生きている。
でも、幸せが何なのか、
その形をつかめている人は少ない。
それどころか、
わたしたちは、幸せについて、
大きな誤解を重ねながら生きてきた。
物が豊かになれば、
幸せになると思っていたのに……
お金や名誉を手にすれば
幸せになれると思っていたのに……
高学歴でいい会社に入れば
幸せになれると思っていたのに……
クルマや持ち家を持てば
幸せになれると思っていたのに……
スペックの高い人と結婚すれば
幸せになれると思っていたのに……
全部、間違いだった。
では、幸せは一体どこに？
その答えが、
精神科医の樺沢 紫苑先生の
最新刊『精神科医が教える 幸せの授業』
（飛鳥新社）に書かれている。
最重要理論は、先生が提唱する
「幸せの三段重理論」だ。
➂ 成功・お金の成功（ドーパミン的幸福）
②つながり・愛（オキシトシン的幸福）
① 心と体の健康（セロトニン的幸福）
この３つを正しく
積み重ねていくことによって
（※下から➂②①の順に重ねる）
人は幸せになることができる、という。
この理論は、本当に画期的。
わたし自身の体験とも完全一致であり、
周囲の人（幸せな人や、そうでない人）に
このモノサシ（理論）をあててみても
腹落ちすることだらけである。
しかし、
本書が真にすばらしいのは、
この「幸せの三段重理論」が
示されているから、だけではない。
わたしたちが、
日々の暮らしの中で直面している
「あるある」な悩みや問題について
どうすれば、その悩みを解消し、
幸せになることができるのか——
その道筋をハッキリと
示してくれている点にある。
そして、掲載されている
すべての「悩み・問題」に対して、
今すぐできる「TODO」を
示してくれているのだ。
理論と実践の組み合わせで、
読んだ人すべてを幸せへと導く。
それが、本書のスゴさだ。
しかも！
ストレスフリーな読みやすさ！
普段ほとんど本を読まない人でも、
この本なら読破できるはず。
対話形式で進んでいくのも楽しい。
おもな登場人物は、
幸せについて教える樺沢紫苑先生と、
幸せについて教わるゆかりさん。
「しあわせ迷子」なゆかりさんに
時にビシっと、時に優しく
樺沢先生が「幸せ」について
指南していくスタイルが絶妙だ。
読者は、
ゆかりに感情移入することで、
樺沢先生から直接
教えを受けている気持ちになる。
対話形式なので、
書き文字が苦手な人でも
スラスラと読み進めて
いくことができる。
そのうえ、
文字も大きく、行間も広い。
フルカラーで、図版やイラストも満載。
“優しすぎる”ページ編集だ。
ともすると、
難しくなりがちな「幸せ論」を
実践の形に落とし込みながら、
老若男女すべての人が
理解できる言葉で解説する。
この芸当ができるのは、
長きに渡って、専門性の高い
精神医学や心理学の知識を
インターネット媒体で
わかりやすく伝え続けてきた
樺沢先生だからだろう。
幸せになるためには、
その前提として、
「幸せ」が何かが
わかっていなければならない。
幸せが何か？——の答えは、
この本に載っている。
本の価格は1,400円。
幸せの価値からすれば、
大・大・大奉仕価格だろう。
本書の実践者が増えれば、
幸せな人生を歩む人が増え、
その先には幸せな人であふれる
豊かで楽しい社会が見えてくる。
もしかしたら、
そのゴールは
『イマジン』でも
果たせなかった
領域かもしれない。
全日本人、そして、全人類に
読んでもらいたい一冊だ。
『精神科医が教える 幸せの授業』
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
言語化のプロ、山口拓朗さんが、
『幸せの授業』の感想を投稿してくれました。
圧倒的にわかりやすい文章。
完璧な改行、タイミング。
さすが、言語化のブロですね。
言語化とは、伝える技術。
自分の「思い」「考え」を上手に伝えられるようにれば、
どれほど素晴らしいでしょうか。
あなたの「言語化」力をアップさせたい人が読むべき１冊がコチラ。
『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』
(山口拓朗著、ダイヤモンド社)
たったの３ステップで、わかりやすい。
実践しやすい１冊です。
【全動画プレゼント】
あなたの悩みの９５％は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画４０００本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW