日本精神神経学会、３日目の気付き。
朝９時２０分。
まずは、自分のポスター発表。
『AIを使ったオンライン、メンタルチェックの可能性
〜「AIドクターMente」を６ヶ月運用して』
４０人以上のドクターが集まり、
ポスターにも近寄れないほど・・・。
大盛況で良かったです。
質問も次々と出て、
AI診断に関して、興味を持つドクターが
たくさんいることがわかったよかったです。
樺沢の発表内容は、YouTubeライブで再現しましたので、
コチラからご覧ください。
↓ ↓ ↓
「ＡＩ診断、オンライン診療が切り開くメンタルの未来、YouTubeライブ」
●【ポスター発表】
「精神科医 YouTuber としての活動および
取材・講演依頼などから得られたヒント」
YouTuber 益田裕介先生のポスター発表。
忖度のない、忌憚のない意見。
非常に興味深い発表でした。
「そのうち、殺されるでしょう」という本音・
命を狙われる覚悟での情報発信。
私も、命懸けでやっているので、
よくわかります。
●【ワークショップ】
「映像で学ぶ初診面接 薬物療法を拒む／望まない患者編」
精神療法で著明な精神科医の診察場面を、
映像で再現して、盗み見ることができる。
素晴らしいセッション。
精神科医は、毎日診察していますが、
他人の診察場面を見ることは、
滅多にありません。
ベテランの技を見て学ぶ。
絶好のチャンスです。
「非言語的メッセージの重要性」についても、
詳しく語られていました。
薬物療法を拒む患者さんに対しては、
無理に薬を処方しない。
とりあえず、関係性の構築。
２回目の診察に来てもらうことが、
最も大切だということ。
医者が焦ってもしょうがない。
学びの多い、セッションでした。
３日間。
朝８時３０分から、閉会までフル参加。
かなり体力と精神力を消耗しましたが、
膨大な学びを得ました。
２０冊、書籍を読んでも、
同じ学びには至らないでしょう。
ベテラン、専門家による
キュレーション、取捨選択された情報は宝です。
この学びは、
引き続き樺沢のYouTubeでお伝えしていきます。
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