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樺沢が『知性大全』を書こう!と決めた瞬間

SNSによって、他人の考えに影響されやすい時代。
AIによって、AIの考えに影響されやすい時代。

自分で考える、自分で行動する。
自分という軸が失われている。

他人の意見、ネット情報、AIの答えに
流される人が、たいへん増えています。

自分で考え、自分で行動し、現実を変えていく力。
それが「知性」。

今の時代ほど、
「知性」が必要とされている時代はない!

数年前より、
「知性」というキーワードが気になり、
自分なりに情報や科学論文などの蓄積を
開始しました。

そんな矢先、テレビアニメ
『チ。 —地球の運動について—』を見ていました。

地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語。
めっちゃおもしろいので、
樺沢のメルマガやSNSでも、何度も紹介しています。

その第17話。
少女ドゥラカに、
彼女の叔父であるドゥルーヴが語るシーンです。

「考えろ。その為に文字を学べ。本を読め。
『物知りになる為』じゃないぞ。『考える為』だ。
一見、無関係な情報と情報の間に関わりを見つけ出せ。
ただの情報を、使える知識に変えるんだ。
その過程に、知性が宿る。」

「考える事で、情報を知識に変えるプロセス」
それが知性である、と。

私は、この瞬間に、
雷に打たれたような衝撃を受けました。

この作品のタイトル「チ。」は、
地動説の「チ」であり、
血を流すの「チ」であり。
知性の「チ」を表します。

漫画(アニメ)『チ。』の
最大のテーマは「知性」だったのです!

考えることが、生きることであり、
この物語の登場人物は、「真実」のために、
つまり「知」的好奇心のために、
命をなげうつのです。

「知性」が、漫画やアニメの題材として
描かれる時代になった!

これは、
驚きであり、喜びです。

『チ。』は、一部のファンの間で
猛烈に支持された作品となりましたが、
「知性」というテーマが、
今の時代に受け入れられる!!
ということが、証明されたのです。

そこで私は、
AI時代に最も必要とされる能力「知性」
というテーマで、一冊本を書こう。
と決めました。

それは、AI時代、SNS時代に生きる我々にとって、
最も重要なエッセンスを提供するはずだ!
と確信したのです。

スマホ、SNS、AIが普及するほど、
私たちは自分の頭で考えなくなっている。

そして、AIに文章を書かせると、文章力が低下する。
AIにアイデア出しをさせると、創造性が低下する。

AIを過剰に使うことで、
人間の認知機能が低下する現象が報告され、
「認知負債」と名付けられました。

スマホの過剰使用で認知機能やメンタルが低下する。
私のXやYouTubeで、その危険性については、
日本一発信してきたつもりです。

AIも使い過ぎると、認知機能が低下する。
それは、精神科医として、看過できない。

とにかく、地頭で考えること。
「知性」を磨くことが重要なのだ!
と考えるようになりました。

そして今、完成したのが、『知性大全』です。

アニメ(漫画)『チ。』に通じる、
「知性」「自分で考える」ことの重要性を
世に問う一冊になるはずです。

具体的な知性を磨く方法。
「自分で考える」
「自分で決断する」
「自分で行動する」

方法が、非常によくわかります。

『知性大全』は、8月5日発売です。
お楽しみに。

追伸
『知性大全』の発売を前に、
『知性大全』の本質を、
著者・樺沢紫苑の3時間の解説で理解する!

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