伝える工夫

３日後に迫った『ストレスフリー超大全』出版記念講演会の
準備をしています。

出版記念講演会の準備というのが、結構難しい。

出版記念講演会で、
本の内容をそのまま紹介する著者さんもいるようですが、
本の内容は読めばわかるので、そのまま紹介してもつまらない。

じゃあ、どう紹介するのか？
というところが難しい。

私は、その本に託した「思い」「背景」などを語りながら、
エモーショナルに(感情を込めて)伝える、
ということを意識しています。

感情が動かされることによって、
より記憶に残りやすくなり、より実践しやすくなる。
より結果が出しやすくなる。

そんな、
出版記念講演会にしたいと思っています。

多くの人は、「ストレス」を「悪」と思っている様ですが、
「ストレス」は「悪」ではありません。

「ストレス」が「ゼロ」でも、身体や脳は、
刺激が少なすぎて病気になります。

「ストレス」は、上手にやりすごせばいい。
まあ、「雨」の日のようなもの。

大雨なのに、わざわざ外出して、無理するから風邪を引くのです。
家にいてやりすごせば、大雨だろうが、台風だろうが、
どうということもない。

ストレスの対処法もそんな感じです。

逆に、ストレスに対抗したり、
ストレスをなくそうと頑張りすぎることで、
エネルギーを消耗して、「うつ病」になってしまう人もいます。

「ストレス」はあっていい。

そんなストレスとの上手な付き合い方を、
『ストレスフリー超大全』から学んでいただきたいです。

『精神科医が教えるストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)は、
７月１日(水)配本。

あと１週間だけ、お待ちください。

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