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第6日目 オークニーの魅力を堪能

♯朝食は、定番の

本日も朝食は、定番の
フル・スコッチ・ブレックファースト。
ホテルが変わっても、ほとんど内容は変わらない。

まだ、飽きずに楽しめています。

オークニーの牛乳が超濃厚でおいしい!
当然、グラスフェッド(牧草飼育)でしょう。

 

♯パーソナルガイドで濃厚な4時間ツアー

本日は、14時にスキャパ蒸溜所のツアーの予約があり、
そこまでは自由時間。

ネットでメインランド島のツアーを調べましたが、
ほとんどが1日ツアーで、半日ツアーというのはほとんどない。

ということで、ガイド兼運転手を4時間チャーターする、
パーソナルツアーに申し込みました。
・スキャパ・フロー
・ストーンズ・オブ・ステネス
・リング・オブ・ブロッガー
・スカラブレイ
・オークニー・ブリュアリー
・ハイランドパークのピート畑
を効率的に回りました。

普通だと、1日で回るコースなのでしょうが。

巨石がそそり立つ「ストーンズ・オブ・ステネス」。
ストーンサークル「リング・オブ・ブロッガー」。

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5000年前の新石器時代に
よくこんなものを作ったなあ・・・と。

そして、
世界で最も完全なものとして残っている
新石器時代の住居跡「スカラブレイ」。

石を積み上げて、その表面を土で被っている住居。
入り口から、居間までに廊下のようなスペースもあって、
入り口から風が直接居間に流れ込まない。
保温性にも優れ、結構、暖かかったのではないでしょうか。
そうでないと、こんなに寒い場所には住めません。

5000年の人類。
私は、意外に豊かな生活をしていたように思うのです。

 

♯オークニー・ブリュアリー

世界的な地ビールブーム。
オークニーにも、いくつものビール醸造所があります。

今回、ツアーもやっている
「オークニー・ブリュアリー」を訪れました。

ここは、「ダーク・アイランド」という
樽で数ヶ月熟成したスタウトが人気で、
ビールのアワードも受賞しているとのこと。

苦みばしったパンチのあるスタウトで、非常に気に入りました。

どこの樽を使っているか質問すると、
「ウィックのプルトニー蒸溜所のウイスキー樽を使っている」
とのこと。

丁度、昨日、行ったばかりということもあり、
不思議な感じがしました。

プルトニーの樽を使っているのなら、おいしくて当然だよね、
と思いました。

ブリュワリー併設のレストランでランチ。
「シーフードプレート」と「チーズプレート」を注文。

「シーフードプレート」は、昨日食べたシーフードプレートと
ほぼ同じ品揃え。スモークサーモンやタラの燻製、マリネと
保存食的な魚のオンパレード。

「チーズプレート」。
オークニーのチーズは、有名なので楽しみにしていましたが、
チェダーなどハードタイプのチーズが3種盛合わさっていましたが、
いずれもボサッ、パサッとした食感。
日本人の口には、合わない気が・・・。

 

♯ハイランドパークのピート畑

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ランチが早めに終わったので、急遽、
スキャパ蒸溜所に向かう前に、
ハイランドパークのピートボグ(ピートを掘り出す場所)に
寄ってもらうことにしました。
荒野の真ん中に、ピートを掘り出す場所がありました。

ハイランドパークのピート香の元がココにある
と思うと感慨深いです。

 

♯スキャパ蒸溜所

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スキャパ湾に面した、海風の強い、海岸沿いにある蒸溜所。
そのロケーションに、ハッと息をのむ。

ウイスキーは、自然に作られる。
と、またまた感じました。

非常に小さな蒸留所で、
昔ながらの設備を使っていて、
手作り感、満載で共感が持てました。
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ビジターセンターで食べた、
オークニーアイス(ハニーコーム味)がおいしかった!

テイスティングで残った、
ウイスキーを少しアイスにかけてみたが、大成功。
アイスがよりおいしくなった。
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♯オークニーの風景を堪能

スキャパからカークウォールまで、45分を歩くことに。

豊かな自然、素晴らしい風景の中、
結局、写真をとりながら、動画を撮りながらで、
1時間半くらいかけて、ゆっくり歩きました。
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♯オークニー牛アゲイン

お腹も空いたので、カークウォールに着いたら
レストランにGO。

カレンスキンク(燻製タラのスープ)
クラブサラダ
オークニー牛のサーロインステーキ
を注文。

カレンスキンク。
おいしいのだけど、塩味が少々きつい。

クラブサラダ。
ほぐしたカニの身がたっぷり入っていておいしい。
ただし、マヨネーズのソースが多すぎ。

サーロインステーキ。
昨日のオークニー牛は激ウマだったのに
本日のステーキは、ややかため。

焼き加減もあるし、
同じ品種でも、ピンきりなのでしょうね。
ということで、少々、がっかり。

 

♯バーで地元のジンを飲む

カークウォールホテルに戻って、
ホテルのバーで、
地元のクラフトジン「Kirkjuvagr」を飲む。
花のような華やかさはあるものの、やや特徴に乏しい。

やっぱり、ジンよりも、ウイスキーの方がおいしよね。
と、再確認する。

 

【本日のまとめ】

(1)美しい風景の中を歩くだけで楽しい!!
観光名所を次々回るのではない、
ゆったりとした時間の過ごし方は、とても贅沢。

(2)スコットランドの食べ物
おいしいものもあるし、そうでないものもある。

 

 

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樺沢先生・スコットランド旅行記
まとめ はこちら☆
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第1日目 スコットランドは遠い。
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day1-scotland

第2日目 「体験」こそが最高の学び!!
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day2-scotland

第3日目 ウイスキーの城でウイスキーづくしの一日
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day3-scotland

第4日目 ラッキーはどこからやってくる?
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day4-scotland

第5日目 マイベスト蒸溜所にキターーー!!
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/day5-scotland

 

 

 

 

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