令和時代を生き残るために、
最も重要な能力は何か？
拙著『７つの武器』（幻冬舎）の
第７の武器（最終・最強・究極の武器）として
お伝えしましたように、
それは・・・アウトプット力です、
アウトプット力がある人が、
令和時代の圧倒的な勝者となります。
間違いない！
アウトプットとは、
「話す」「書く」「行動する」こと。
この中でも、特に重要なのが「書く」こと。
なぜならば、今、令和の時代において、
仕事も、プライベートも、
「書く」コミュニケーションで成立しているからです。
メッセンジャー、チャット、メールなどの
文字ツールなしでは、
仕事、ビジネスも恋愛も、友達・家族との連絡もできません。
私たちのコミュニケーションは、
「話す」から「書く」に、完全シフトしています。
テレワークをしてる人などは、
１日中、誰とも話さない人もいるでしょう。
でも、大量の文字は入力している。
令和時代に生き残る鍵は、
令和時代に成功する鍵は、「書く力」。
つまり、「文章力」を身に付けることなのです。
なので私は、毎日、
数千文字の文章を書き続けて、
文章力に磨きを書けています。
文章力を身に付ければ、何でもできます。
全てが手に入る、といっても過言ではありません。
自分が思ったことを言葉にできる！
言語化能力が高まれば、
仕事、ビジネスも順調です！
プライベートもうまくいくでしょう。
職場では、文章で指示を出す、指示をもらう。
報告、連絡、進捗報告も全て文章。
対面口頭で報告しようとすると、
「記録に残らないから、文章で送って」
と言われます。
つまり、文章が下手な人は、仕事ができないのです。
コミュニケーションができない。
コミュニケーション不全を起こして、
仕事でミスをしたり、思ったことが相手に伝わっていない。
つまり、トラブルの原因となります。
あなたの仕事がうまくいかない。
あなだか職場で評価されない最大の理由は、
あなたのアウトプット力不足、文章力不足
かもしれません。
もっと「文章」の重要性を意識してください！
ハッキリ言って、上手な文章が書ければ、
人生が変わります！！
だから、あなたの文章力を上達させて欲しいのです。
では、文章力を上達させるためにどうすればいいのか？
＞たくさん本を読んで、たくさん文章を読む、
これが最も重要です。
様々な本にも、書かれています。
しかし、そこに盲点があります。
＞たくさん本を読んで、たくさん文章を読む
だけでは、絶対に文章は上達しないのです。
文章を上達させるための大前提があります！！
それは、
↓
↓
↓
文章を書くための基本、ルールについて
知っている、ということです。
学校の国語の授業で教えてくれる「国語の文法」
だけでは、不十分です。
実際に、国語の授業は、
義務教育で全員が受けてるはずですが、
文章が上手に書ける人は、
数パーセントしかいないのですから。
文章にはルールがあります。
わかりやすく伝えるためのコツ、法則、ルールです。
例えば、「結論を先に書く」。
これを知ってるだけで、
回りくどい文章を避けられます。
でも、ほとんどの人は、知らないし、
そのように文章を書きません。
文章の基本的なルールを、
ほとんどの人は知らないのです。
基本的なルールを知らずに、
100冊本を読んで、１０万文字の文章を書いても、
ちっとも文章は上達しません。
ゴルフの基礎を学ばずに、
我流で100時間練習しても、上達しないのと同じです
文章の基本は、本を1冊読めば学べます。
たった１冊で良いのです。
例えば、文章の基本を学ぶのに最適な１冊が、
「書き方のプロ」山口拓朗さんの新刊
『思い通りに速く書ける人の文章のスゴ技BEST100』
（明日香出版社）です。
本書では、とにかく文章を速く、思い通りに、
わかりやすく書くコツが、網羅的に紹介されています。
この本に載っていない文章のコツを言え
と言われても・・・困るほどです。
正直・・・「ない」です。
先に紹介した、「結論を先に書く」。
それだけでも、
「２９ 結論をはっきりと冒頭で書く」
「１６ 結論優先型で文章を書く」
「１０ 重要な情報は先に伝える」
「１７ 重要度順型で文章を書く」
など、手をかえ品をかえ、何度も説明されています。
「２８ くどい表現・言い回しを削る」
「３６ カッコを上手に活用する」
「６７ 箇条書きを活用する」
今すぐ利用可能で、
即効性がある文章ルールが満載です。
これらは文法とは、違います。
文法的に正しくても、わかりづらい文章は
たくさんあるからです。
文章術は、学校では教えてくれないのです。
だから、自分で学ばなければいけない。
わかりやすく、伝わる文章を書ける人が、
コミュニケーションの達人です。
仕事の達人、と言って良い。
わかりづらく、伝わらない文章しか書けない人は、
仕事でミスやトラブル続きとなり、
職場でも全く評価されない。
恋人や、友人にもうまく気持ちを伝えられないので、
人間関係も散々なものとなります。
文章力を磨いていただきたい！
そのためには、文章のルールについて
網羅された本を1冊読むこと。
これが絶対に必須です。
私は、大学生の頃から、見た映画全作品について、
映画批評を書いてきました。
その数、千本以上。
その時、「文章術」の本は、座右の一冊でした。
常に文章術のルールと自分の文章を照らし合わせながら、
文章を書いました。
ほとんどの人は、文章術の本を読んだことがありません。
つまり、世の中の9割以上の人が、我流で文章を書いています。
だから下手くそなのです。
文章術をしっかりと読んで、
それを元にして、日々の文章を書いていく。
たった、それだけで、上位１０％の文章力が
身につけられます。
本書の良いところは、
敬語の使い方やビジネスメールの作法などに
ついても言及されている点です。
先日、おばさん構文が、ネットで話題になりました。
文章の最後に、句点「。」がつくと、
今の若い人は、「怒っている」ように思うから、
やめて欲しい、というのです。
日本人の国語力、文章力は、壊滅しました！！
これは、あなたとって、絶好のチャンスです。
文章力を、少し上達するだけで、
上位１０％の仕事の達人になれるのです。
基本的な文章ルールを知っていて、
基本的な敬語や、基本的なメールの作法を知っているだけで、
上位１０％に入れるとしたら・・・。
こんな簡単なことがあるでしょうか。
令和という時代
ＡＩ（人工知能）の時代
SNS全盛時代。
文章力のある人が、
わかりやすい文章を書ける人が、
時代の勝者となるのです。
本書では、ChatGPTの活用法等にも言及されています。
つまり、ＡＩ時代にも対応する、文章術を学べます。
本書を読んでいただきたい方は、
♯文章を上達させたい人
は、当然として
♯これから就職活動などをする大学生
♯社会人1年目
♯社会人になりたての方
♯コミュニケーションが苦手な人
♯仕事のミス、トラブルが多い人
です。
文章の基本を知らないと、あなたの人生で
ものすごく損します。
まあ、文書力がない人、読解力がない人は、
自分が「文章力がない」ことも気付けないのです。
スマートでわかりやすい文章を書ける人は、
仕事、職場、ビジネスの場で間違いなく尊敬されるし、
会社でも評価されることは間違いないのです。
私は、山口拓朗さんの本は、全冊読んでいますが、
本書は、それらの過去の「文章術」本の決定版
といえます。
文章のルールが全て網羅されているし、
見開き２ページで完結している。読みやすい。
事例も豊富で理解しやすい。
「文章術」の決定番。
完璧な一冊です。
文章術の本は、これ一冊で十分！
日本人、全員が読むべきです！！
『思い通りに速く書ける人の文章のスゴ技BEST100』
（山口拓朗著、明日香出版社）
【関連ページ】
山口拓朗さんの他の本も気になる方は、以下の書評も参考にしてください。
言語化大全 ～言語化の方法を、もっと具体的に知りたい！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/gengoka-taizen
マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。 ～コピペするだけで文章が上達する！？
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/manebun
インプットとアウトプットの橋渡しが『理解力』
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/comprehension
ファンが増える! 文章術 ～ありそうでなかった「アウトプットで自分探し」
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/writing-techniques-that-increase-fans
チャット＆メールの「ムダミス」がなくなる ストレスフリー文章術 ～あなたは自分のメールに自信がありますか？
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/stress-free-writing
NEWフリーランスの稼ぎ方 ～コロナ時代はフリーランスの時代
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/newfreelance
親子で取り組む作文教室 ～「作文」で子供の頭が良くなる！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/oyakode-sakubun
9割捨てて10倍伝わる「要約力」 ～要約力の本がようやく出た！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/youyakuryoku
世界一ラクにスラスラ書ける文章講座 ～最強の文章術は、文章テンプレート術！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/sekaiichi-rakuni-surasura
文章が劇的にウマくなる「接続詞」 ～この本、攻めている！！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/setsuzokushi
ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン ～話し方が下手でも、伝え方は一瞬で上手になれる！
https://kabasawa3.com/blog/book-movie/mudazeromisszero
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