書評/映画評

書評/映画評

デトロイト〜差別は昔の話!? 

日本に生まれて良かった、とつくづく思う。 映画『デトロイト』、初日鑑賞。 魂が揺さぶられる、というよりも「魂が打ちのめされる」のが正しいだろう。 ものすごく怖い。 そして、不条理でやるせない。 冒頭40分も続く「暴動シー […]

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嘘を愛する女 〜 「忙しい」と大切なものを失う

映画『嘘を愛する女』を見た。 予告編からのイメージでは、何か怖そうな映画と思ったが、 良い意味で裏切られた。 「忙しい」と書いて「心」を「亡」くす。 「忙しい」「忙しい」と言うと、 心が亡くなるなので「忙しい」という言葉 […]

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ジオストーム 〜 実現可能な近未来にワクワクする

映画『ジオストーム』、おもしろかった! 予告編からは、『デイ・アフター・トゥモロー』のような 災害パニックものを予想していましたが、 実際は全く違う。手に汗握るサスペンスという感じ。 想像もつかない展開を素直に楽しめまし […]

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8年越しの花嫁(映画)を見て考えさせられた〜意識障害の患者に話しかけても意味がない!?

  【映画の紹介文ではないので、  映画ファンではない方も、最後までお読みください】 今年の私の目標は、 「魂を揺さぶられる映画をたくさん見る」 です。 逆に「絶対に魂を揺さぶられそうもない映画」は、 極力見な […]